あなたの1日を3時間増やす「超整理術」を読んだ感想
読む目的
世界一流エンジニアの思考法で良いとされていたため興味が湧いて読もうと思った。自分もpcないやドキュメントの管理に関しては積極的に行なっているが体系的に学んでいたわけではなかったのでどのようなことを気にしながら資料やpc内を整理するべきかの基礎となる考え方を習得したかった。
実際に読んでみて
下のことを学べた。
- 整理することは頭の整理につながる
- 少しでもやることが頭によぎると集中できなくなる
- todoなどにメモしてすぐに忘れるようにする
- 整理することはやりたいことをすぐに実現するために行う
- 「この情報欲しい」となったときにすぐさま参照できるようにしておく
- 会社全体がそうなっていない場合は率先して行う
- 自分が当てはまるケースと会社の実情としては以下が挙げられる
- 資料の種類が乱雑
- 知りたい情報のための索引がない
- 資料の配置場所に一貫性がない
- →これらの整理が行えたら貢献はできるであろうと考えられる
- 「この情報欲しい」となったときにすぐさま参照できるようにしておく
世界一流エンジニアの思考法でも言及されていたが、何か記事を読んだら整理された状態にして初めて「終わった」判定にする。
総評
基本的にまなぶことは少なかった。スケジュール(時間)の使い方を記録していく手法に関しては少しやってみても良いと感じたが、ほとんど参考にならない。エンジニアにとっては相性が悪いと思われる。ただ、不確実性が極端に少ないタスクに関しては時間管理可能だと思われるので効率的な時間利用が行えるように考えるのは手だと思った。